OConnor
Tripod sales

1940年代後半、かつて蒸気発電所の設計・製造に携わっていたチャドウェル・オコナーは、熱心な蒸気機関車愛好家でもありました。
蒸気機関車が姿を消す前にその勇姿をフィルムに残そうとした彼は、当時の三脚機材ではスムーズな撮影ができないことに気づきます。
そこでオコナーは、自ら設計した撮影機材を用いて蒸気機関車の撮影に挑戦しました。
これが、OConnorフルードヘッド誕生の原点です。
1949年のある日、駅で列車を撮影していたオコナーのユニークなセットアップに、一人の蒸気機関車愛好家が興味を示しました。
その人物こそ、映画製作者のWalt Disneyです。
ディズニーはこの革新的なヘッドを高く評価し、新作映画用として製作を依頼。完成品に満足した彼は、さらに10台を追加発注しました。
そのヘッドで撮影された作品は、後にアカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞します。
偶然の出会いから始まった挑戦は、やがて映像制作の歴史を支えるブランドへと成長しました。
OConnorの歩みは、技術への情熱と革新が新たな物語を生み出すことを今も証明し続けています。
製品ピックアップ
Featured Products
OConnor Ultimate 2560 Fluid Head
最新のデジタルシネマカメラに向けて設計された、OConnorの「Ultimate 2560」フルードヘッド。
映画・CM制作の現場で、いま最も選ばれているヘッドのひとつです。
約10年前、ハリウッドで高い評価を得ていた2065の後継機として誕生。
現在では日本国内においても、映画・CM撮影の定番モデルとして広く導入されています。
無段階ドラッグと圧倒的なバランス性能
2560は、パン・チルト・ドラッグのすべてが無段階調整可能。
OConnorならではの滑らかで粘りのある操作感を実現しています。
最大の特長は、巨大なスプリングを組み込んだデュアルアクシス・カウンターバランスシステム。
幅広い耐荷重レンジに対応し、チルト全域においてほぼ完全なバランスを保持します。
多様なカメラ・アクセサリーに対応
Sony、Canon、ARRI、Panasonic、RED Digital Cinemaなど、主要メーカーのデジタルシネマカメラと最新アクセサリーを組み合わせた撮影環境に柔軟に対応。
フロントパンバー、アイピースレベラー、フロントボックスなど多彩なアクセサリーの装着が可能です。
カメラプレートはサイドロード方式を採用。
ARRI製ボトムダブテイルプレートを直接取り付けることができ、ユーロスタイルクイックリリースプレート装着時にはSachtler 9+9互換のタッチアンドゴープレートも使用可能です。
150mmボウルはもちろん、ミッチェルベースでの運用にも対応。
スタジオからロケーションまで、あらゆる撮影環境で高いパフォーマンスを発揮します。

OConnor 2560
- ボウル径:150mm
- 最大荷重:37kg
- カウンターバランス:無段階調整
- パン&チルト:無段階調整
- 本体重量:8kg
テクニカルファームでは、使用カメラ・レンズ構成や撮影環境に応じて最適なヘッド/三脚をご提案いたします。
さらに、ロンフォード三脚との組み合わせ、三脚ケース製作、各種アクセサリーについてもご相談ください。



